梵字の種類と意味
梵字(ぼんじ)とは仏教、特に空海、最澄が伝来させた密教と密接な結び付きがあり、紀元前に古代インド文字、サンスクリット語として発展しました。
6世紀半ば頃、中国を経て日本に伝わってきたと言われております。
一字一字が仏を象徴し、生まれ年(干支)によって守護して下さると言われているものが守護梵字です。
梵字を身に着ける事によって神仏の加護を受けられると言われ、人生を歩み続けていく時に降り掛かる様々な苦難から逃してもらえる不思議な力を持ち災いから救ってくださるとも言われています。
それぞれの守護梵字と共に、「裏梵字」と呼ばれる守護仏梵字を身に着けるとよいといわれています。
キリーク キリーク 子(ねずみ)年生まれ
千手観世音菩薩 (せんじゅかんぜおんぼさつ)
千の慈眼と慈手で一切の悩みを救い、願い事をすべて叶えて下さり、永遠の安らぎをもたらします。
裏梵字:サク
サク
タラーク タラーク 丑(うし)年生まれ 寅(とら)年生まれ
虚空蔵菩薩 (こくうぞうぼさつ)
限りない知恵と慈悲の心で全ての知恵と幸福を授かり、記憶力向上・厄除け・疾病回復に御利益のある仏様です。
裏梵字:バン
バン
マン マン 卯(うさぎ)年生まれ
文殊菩薩 (もんじゅぼさつ)
知恵の仏として困難を解決するあらゆる知恵を授かり、苦労や災難を五智の剣で断ち、幸せを招いてくれます。
裏梵字:カーン
カーン
アン アン 辰(たつ)年生まれ 巳(へび)年生まれ
普賢菩薩 (ふげんぼさつ)
災いを避け福寿を得て、増益・長寿を授け、生命を延ばす事が出来ると云われています。

裏梵字:キリーク

キリーク
サク サク 午(うま)年生まれ
勢至菩薩 (せいしぼさつ)
煩悩、邪気を払い、苦難から救済し、進路を開き、福徳長寿を授けます。

裏梵字:キリーク

キリーク
バン バン 未(ひつじ)年生まれ 申(さる)年生まれ
大日如来 (だいにちにょらい)
大きな知恵と情で人々に幸福や長寿を与え全ての災厄苦難を除き、将来への道が明るく開けるよう、福徳と長寿を授けてくれます。

裏梵字:タラーク

タラーク
カーン カーン 酉(とり)年生まれ
不動明王 (ふどうみょうおう)
すべての災難を除き、事故や災いから身を守り、光明の道へと導いて福徳を授けてくれます。
裏梵字:マン
マン
キリーク キリーク 戌(いぬ)年生まれ 亥(いのしし)年生まれ
阿弥陀如来 (あみだにょらい)
大慈悲に浴して全ての苦難厄難を逃れ解放してくれます。また全てを見通し持てる力を発揮し、福徳長寿を授かります。
裏梵字:アン
アン